▼ 施術日誌メインコンテンツ ▼

先生は「常に見られている」という意識を持って仕事に従事することが大切!

こんにちは、院長です。

先日、私的にとても嬉しい出来事がありました。しかしその反面、気の引き締まる部分も同時にありました。その出来事から読み取れることと感じたことは、もしかしたら今の医療業界、治療業界、施術業界にもっとも必要なことなのかもしれません。そこで今回は、施術に関することから少しかけ離れてしまう内容になってしまうかもしれませんが、とても大切なことだと思いますので、それをテーマにして書いてみたいと思いますので、最後までよろしくお願い致します。


どこに行っても治らない症状が・・・

当院には以前から「どこに行っても治らない症状の患者様」が多数来院されています。きちんと統計をとってみたことがないので細かい数字まではわかりませんが、おそらく当院に来られている患者様の9割前後の方の最初の来院のきっかけが「どこに行っても治らなかった症状の為に紹介されて来院した」というものだと思います。その患者様の多くの方は、当院に来られる前に病院での検査や治療、他の治療院や施術院での治療や施術を数多くこなしてきたにも関わらず、改善への糸口すら見い出せずに悩んできた方々です。それが当院で改善したということをお話しすると、疑わしい目で見られるというか、そんな実例がないのに宣伝目的で書いているんだろうと思われる方もいるかもしれませんが、これは紛れもない事実ですのでこれからお話しすることを見て、皆さんが判断して下されば良いかなぁと思います。

そもそもまず考えるべきことは、本当に治らない症状であるのかどうかがまずひとつです。というのは、例えば本来時間をそれほどかけなくても治っているべき症状なのに、最初の検査や診断、治療方法や施術方法が的を得ていなかったのではないかということです。身体の症状を改善へと導く際に、私が考えるもっとも大切な部分は、「最初の症状に対する見立て」だと思っています。要は病院で言うところの「診断」に当たります。これが間違っていればゴールは来ないということなんだと思います。言い換えれば、最初のスタートである症状の原因を的確に特定できさえすれば、必ず何らかの体や症状の変化が見込めると思います。患者様の症状を診た時に、あまりにも解剖学などの知識にとらわれすぎている部分と、先生自身の分野や科目からだけの判断になることが邪魔をしてしまい、見抜けるはずの原因ですら見抜けなくなってしまいます。

当院に来られた患者様は先にもお話しした通り、どこでどんな治療や施術を繰り返しても、なかなか改善が見込めなかった方々です。そのような悩みを持っている方々をどうにかしようとした時、まず私はそれまでの他での診断内容自体を疑うところからスタートします。それがセカンドオピニオンやサードオピニオンということなのだと思います。

患者様の悩みに対してあまりにも簡単な医療の流れ

今現在、世の中には医療業界や我々のような療法業界でも、世間を賑わせてしまうようなニュースが毎日のように取りざたされています。病院内での医療ミス、医科大学の試験結果操作、施術家・療法家の不祥事などさまざまです。確かにそれらは業界に対する信用にも大きくかかわることであり大きな問題だと思います。それともうひとつ、私が常日頃何年もお話ししていることがあります。それは、患者様の痛みや不調の悩みの大きさを先生がわかってくれないということです。その症状や不調によって生活するのにも支障をきたすほどなのに、先生は簡単に考えてしまう傾向があり、結果的に痛み止めの処方や湿布での対処というのがほとんどになっています。これは体のどの部位が痛くても、どのような症状でも同様の手法となることが明らかに多く、その手法一辺倒になっています。処方する薬剤の違いは多少ある程度です。

薬を服用するということは、効果的にも期待できる反面、少なからず体に及ぼす悪影響があるのも確かです。逆に、厳密に言えば副作用が現れない場合は薬剤はあまり効いていないと考えた方が良いかもしれません。それよりも重要なのは、本当にその薬剤を服用しなければならないのかということです。

現在の医療における主流が薬剤の処方による経過観察ですが、薬の服用は治療や施術ではないということをきちんと理解しておくことが重要だと思います。

有名な整体院に・・・と言われた嬉しさ

先日妻が、職場の送別会の時に同僚の方に「この間知り合いの子供がさ、いろんな病院とかに行っても治らなかった痛みで悩んでいて、紹介された有名な先生のいる整体院に行って来たって言うから聞いてみたら、旦那さんのところだっけよ。病院ではこう言われたって話したら、いや、俺はそうではないと思うんだけどなぁって言ってやってくれたんだけど、良くなったって喜んでいましたよ。」と言われたということでした。そう思って頂けることは素直に嬉しいと思いますし、何よりも症状が良くなって何よりだったなぁと思います。しかしその反面、そんな期待を裏切らないように逆にプレッシャーを感じたのと、より気が引き締まる思いも同時にありました。

今後もそのお言葉に甘んじることなく、少しでも皆様に喜びを感じさせてあげられる、今日とは違うご自分にしてあげられるそんな存在でいられるように益々の努力をしてゆきたいと思います。


決めるのは患者様であって自分たちではない

その先生がどのような人間なのか、その病院、治療院、施術院がどういうところなのかを決めるのは患者様であって、院ではないということです。実は過去にあった実例ですが、おそらく今現在もかなり多く行われているように見えますが、インターネットの口コミに関してです。

院側で口コミを書き込んだり、スタッフに書き込みをさせて患者様を呼び込もうとする手法を行っている院が、ちょっとした書き込みミスで皆さんにバレてしまったということがありました。これは全国的に日常茶飯事的に行われている手法で、実際に行ってみると口コミの評価がなぜ良いのか疑問に思われる患者様がとても多く、実際に当院でもそのお話しを伺うケースが少なくありません。このことから、そのような手法を行っている院関係者は早めに気が付くべきだと思いますが、そのような噂は広がるのがとても速く、将来的に院にとって良いことなどひとつもないということです。これはインターネットショッピングやスマホアプリの口コミや評価も同様です。意図的に企業側で良い評価ばかりを書き込むケースも多く見られますが、良い書き込みばかりだとどうしても人間は一度、疑いの目で見るようになります。また、悪い口コミはどのようなものがあるのかを探すようになってしまいます。こうなってしまうと逆効果になるということに早めに気が付くべきだと私は思います。

今の世の中は情報化社会であり、様々な情報を簡単に確認することができる世の中になっています。しかしその反面、色々な場面で最低限のモラルが無視されているという問題も数多くなっています。また、情報操作によって何が本当の情報なのかも判断が付きにくくなっていると言えますが、根気よくということが前提ではありますが、必ずどの分野にも「本物」と呼べるものはあります。ぜひそれを見つけ出して下さい。

0 件のコメント :

コメントを投稿